ファーストライト・キャピタルは、大鹿琢也がプリンシパルとして参画したことをお知らせいたします。
大鹿琢也は、2013年にユーザベースに新卒社員第一期として入社し、入社2年目にSPEEDA Customer Loyaltyチームの責任者に就任。2014年末より香港に赴任、現ファーストライト・キャピタル代表である岩澤とともにアジア事業の立ち上げを推進してきました。一貫してCustomer Successに従事し、成長期のBtoB Saasビジネスを顧客に最も近い立場から支えてきた経験、および、アジア事業におけるグローバルチームのマネジメント経験を活かし、ハンズオンでの投資先支援を行ってまいります。
大鹿 琢也 プロフィール
大鹿 琢也(Takuya Oshika)
ファーストライト・キャピタル プリンシパル
モスクワ国際関係大学留学を経て、青山学院大学 国際政治経済学部卒業。2013年にユーザベースに新卒1期として入社。入社2年目にSPEEDA Customer Loyaltyチームのリーダーを歴任。2014年末から香港に赴任、アジア事業の立ち上げを、岩澤(現ファーストライト・キャピタル代表)と共に推進。2018年から、Head of Asia Customer Sucessとして上海、香港、シンガポール、スリランカのCSチームのマネジメント、アジア事業企画・開発などを経験。入社以来、一貫してSPEEDAのCustomer Success(CS)に従事し、クライアントの産業調査・業界調査支援、プロダクト・コンテンツ企画・開発をリード。
メッセージ
ユーザーの理想を実現するために、プロダクトを磨き上げ、強いチームを作っていく。すべてのスタートアップが苦心しながら、創り上げていくプロセスがそこにはあります。 私はこれまで、国内外でBtoB SaaSビジネスの立ち上げからグロースまで経験し、特にCustomer Success業務に従事してきました。こうした経験を還元して、スタートアップをハンズオンで支援したいという思いから、ファーストライトに参画いたしました。様々な理想の実現に向けて進む多くのスタートアップの歩みに、伴走できることを楽しみにしています。
ファーストライト・キャピタル 代表取締役 岩澤 脩からのメッセージ
ファーストライトも創業3年を迎え、組織としての強さを問われるフェーズに突入しました。ユーザベースのアイデンティティを有し、支援先の信頼を得られるメンバーは誰か?と考えた時に、大鹿氏が真っ先に頭をよぎりました。大鹿氏との出会いは9年前、新卒採用の面談まで遡ります。2014年からの過酷なアジア事業立上げを共にした仲間であり、ユーザベース史上、最もぶつかったメンバーでもあります。そのため、グループ内からは「また、二人が一緒にやるのか!」「あの二人で大丈夫なのか!」という驚き、むしろ失笑に近い反応がありますが、それでも一緒にやりたいと思うのは、大鹿氏や当時の仲間と共に経験したHard Thingsが、少しでも次の世代のお役に立てるのであればという使命感なのだと思います。 再び大鹿氏と共に、ベンチャーキャピタルという事業の立上げができること、そして、次世代を担うスタートアップの皆様のご支援ができること、嬉しく思っています。
会社概要
社名:ファーストライト・キャピタル株式会社 / FIRSTLIGHT Capital, Inc.
設立:2018年2月16日
代表者:代表取締役/マネージング・パートナー 岩澤 脩
所在地:〒105-6235 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー35階